「論理的に話す」ってどういうこと?超文系でもわかる論理的思考力
どうもくろすけです。
あなたは感情的に物事を考えるタイプですか?
それとも論理的に物事を考えるタイプですか?
僕は論理的に考えることが非常に苦手です。
まず、「考えろ」と言われてもどう考えたらいいかわからないタイプです笑
そのため、何事も直感的に物事を決めたり、考えるのがめんどくさくなって優柔不断になったりと言う事がよくありました。
しかし、様々な情報がネットで得られる現代社会では考える力というものが非常に重要になっていきます。
本日は超文系の私が「論理的に話す」とはどういうことかわかりやすく説明したいと思います。
「論理的に考える」とは?
そもそも論理的ってなんだよって話ですが
論理的に考えるとは「線でつなげること」
と言われています。
例えば
Aさんは数学の参考書を読んでいるとします。
そして
その参考書を読んでいる人は理系の学生です。
つまり
Aさんは理系の学生です。
このような形で話の内容が線で繋がってることが論理立てた話し方であり、三段論法と呼ばれる理論です。
(AはB、かつBはCならば、AはCである)
論理的思考力が高い人にデタラメな説明をするとよく
「話が繋がっていない」
などと言われるのは線が繋がっていない事を言っているのです。
なぜ、「根拠は3つあります」なのか?
就活や新人研修の時に
よく理由を述べる時は結論から述べ、「理由は3つ述べる」と教わりました。
これには、理由があって先程の「線をつなげること」の延長のようなものです。
例えば
あるお店のことを1人が美味しいと言っている場合と
3人が美味しいと言っている場合では3人が美味しいと言っている方が説得力が増しますよね?
つまり、
結論と根拠を結ぶ線の数が多いとより説得力が増すということです。
これを帰納的に考えると言います。
面接などで、「理由は3つあります」などのように言う理由は面接官に論理的に自分の思いを伝えるための一つのテクニックだったという事です。
まとめ
いかがでしたか?
論理的に考えることについてなんとなくイメージが出来たでしょうか?
これは基本中の基本にすぎませんが、論理的思考は人生のあらゆる考える場面において重要になってきます。
いままで考えることが苦手だったとしてもほんの少しでも理解できればあなたの人生が変わるかもしれません。
自分自身もまだまだ考える力というものは未熟ですが、少しづつ鍛えていきたいと思います。