くろすけのコツコツブログ

野球と筋トレが好きな医療営業サラリーマン。転職を決意 10年後の自分に誇りを持てるよう今を懸命に生きます。

【実体験】退職する時に有給を全て使い切る方法

どうもくろすけです。

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新卒から1年半勤めた会社を9月末に退社するのですが、僕は有給を全て使い切って辞めることができませんでした。

 

 

僕は仕事を辞めると決断した当時は、有給のことなんて考える余裕がなかったので、スケジュールなど全く意識してませんでした。

 

しかし、今思えばどうせ仕事を辞めるなら最大限に会社を利用して辞めるべきだったな

と今は強く思います。

 

本日は実体験を元に退職するにあたって有給を効率よく消化するための方法をお伝えしたいと思います。

 

 

退職する際に全て有給消化できると言う考えは当たり前ではない。

 

僕は退職する時は有給をすべて使い切ることができるとてっきり思い込んでいました。

 

なので、僕は9月末で退社する予定だったので、9月末まで働いた後は10月に有給を全て使い切ろうと考えていました。

 

しかし、当たり前の話ですが、有給消化は会社に在籍中に消化しなければなりません。

さらに有給休暇は労働者に与えられた権利

ではありますが、取らなければならないものではないのです!

 

僕はそこを勘違いしていたせいで有給を10日以上も余らせてしまう結果になってしまいました!

 

退職の際、有給を全て使い切るためには

 

決算月を避ける

僕の場合、決算が半期ごとで9月と3月だったのですが、なるべく決算の直前に辞めるのは避けた方がいいです。

僕が営業職だと言うこともあると思いますが、決算前は非常に忙しくバタバタします。

そんな状況の中、辞めようとすると中々引き継ぎのスケジュールを組めませんし、じぶんのしごとも忙しいので、中々有給を取ることができません。

 

僕の考えるおすすめの退職時期は決算の翌月です。

決算の翌月なら引き継ぎのスケジュールは組めますし、有給を効率良く消化することも可能でしょう!

または、お盆休みがある会社なら8月に辞めてしまうのも一つの手かもしれません!

長期休みがあるタイミングなら有給も全て使い切りやすいでしょう!

 

賞与のタイミングを考える

どうせ退職するなら少しでも多く給料をもらって辞めたいですよね。

ですので、賞与のタイミングを考えて6月や12月に退職するのも一つの方法でしょう!

 

まとめ

有給休暇は労働者の権利ですので、退職する際に全て使い切ることは法律上、なんの問題はありません!

しかし、どうしても個人的な理由な会社の事情で有給を全て使うというのはなかなか難しいものです。

だからこそ、退職する際も計画を練って最大限に会社に与えられた権利を利用して辞めるべきだと思います。

 

思い切りで辞める前に、自分に有給がどれくらいあるのかなど考えてみましょう!