体育会学生は就職に有利? 経験者が語るホンネ!
どうもくろすけです。
4月ということでリクルートスーツを着ている人をたくさん見かけるわけですが、
体育会学生って結局就職に有利なのかどうかって気になりませんか?
僕が実際に体育会学生として挑んだ時の就職活動についてホンネ話したいと思います。
体育会学生であるメリット
- 大学で何をしてきたか話しやすい
- 自分の強み弱みを話しやすい
- OB,OGとのパイプがある
- 情報が回ってきやすい
- 元気や根性があると思われやすい
- バイトや学業についても話せると引き出しの一つになる
体育会というだけでとりあえずこれぐらいのメリットがあります。
大学まで、遊びを封印してスポーツをやり続けるってかなり大変なことなので、これぐらいのメリットがあってもいいとは思います(笑)
体育会学生のデメリット
- 練習や試合で説明会などにあまり参加できない
- 長期インターンに行けない
- 部活と就活を両立しなければならない(部による)
デメリットはやはり一般学生よりも就活に時間を割くことができないという点が挙げられます。
部によっては3年生で引退し、4年生は就活に専念するという場合もあるので、
これは一概には言えないかもしれません。
体育会学生は結局有利なのか?
結論から言いますと体育会学生だからと言って有利ということはありません!
体育会学生でも自分の伝えたいことが言えなかったり、求められる人材でなかったらすぐに落ちます。
体育会学生を求めている企業
金融、商社、不動産、ハウスメーカー、製薬メーカー、飲料系メーカー、メーカー営業職、インフラ(有名大学に限る)、テレビ局(有名大学に限る)
簡単に言いますと、激務、大変と言われている企業には入りやすいです。
営業はどれだけ人の為に頑張ることができるかという仕事なので、体育会学生と
マッチしているのかもしれません。
実際、僕の大学の同期や周りの体育会学生も上記の企業系が多いです。
しかも上記の中でも、一部上場の一流企業やメガバンクであることが多いです。
逆に、IT系やクリエイティブな仕事を求められている仕事は体育会だからと言って受かることはまずありません。
個人的な意見ですが、体育会の雰囲気と企業の雰囲気が違うと受かりにくい性質があります。
仮に化学系のメーカーやクリエイティブなベンチャー企業に就職できた際も、僕の周りを見る限り、結局配属される部署はゴリゴリの体育会系の部署であることが多いです。
まぁ体育会学生はゴリゴリの企業の方がやりやすかったりするので、それがだめなのかというと人によるとしか言いようがありません
しかし、ゴリゴリの会社で働きたくないと考えている人にとっては、
就職活動はちょっと苦戦してしまうかもしれません。
まとめ
自分に合った企業を見つけて入ることが大事!
これに尽きます!
実際、僕の周りに激務のメーカー営業職に就いた人がいますが、その人は自分の仕事に誇りをもっていて、しんどいけどやりがいはあると語っています。
体育会学生は一部上場企業企業に就職する人が多いので、給料が高いという点もありますしね!
就職活動の際には、結局自己分析を徹底的にやった人が満足した結果を得ています。
自分を徹底的に見つめなおしましょう。
就職活動で人生がすべて決まるわけではない
今の時代、終身雇用はなくなり転職するのが普通になっています。
会社が自分に合わないと思ったら何度でも勉強、実力をつけて転職すればいいのです!
10年後の自分に誇りを持てるよう懸命に毎日を生きるようにしましょう!
指定校推薦と就職活動について書いた記事はこちら