人生100年時代などと言われてますけども
どうもくろすけです。
僕は現在、社会人2年目で大手医療機器メーカーに勤めていますが、転職を決意しました。
労働環境が劣悪で身が滅んでしまうと思ったのが一番の理由ですが、自分のライフプランを考えても今のままではダメだと思えたのが転職を決めた理由です。
100年生きる時代
現在、日本は世界的に見ても長寿大国としてしられていて、女性の平均年齢は87歳くらいまで上昇しています。
しかもこの平均寿命はこれからも上がり続けると考えられており、僕が60歳の時代になるとそれこそ平均寿命は100歳ぐらいになると思います。
そう考えた時、心配になるのは老後の生活
60歳で定年したとしても
残りの40年はどうにかして生活しなくてはいけません。
従来の生き方では暮らしていけない時代になった
僕たちの上の世代のほとんどは
- 教育を受ける
- 仕事をする
- 引退
という人生を歩んできました。
ですが、100年生きる時代になりつつあるということはこれまでのように60歳まで働けば引退では済まなくなってしまうのです。
つまり、60歳を過ぎても70歳、80歳と常に働き続ける必要がある世代になったのです。
マルチステージへ
60歳で定年したとしてもその後の人生を賄うほどの貯蓄をすることが難しい時代となった今、
できる限り健康に長く仕事をしていく必要があります。
そのためには一つの仕事にとらわれるのではなく、多くのコミュニティや知識、働き方を考え生き方の幅を広げる必要があります。
自分の生き方を考える
ここまで偉そうに人生100年時代などと、説明してきましたが、僕自身この事について本当に危機感を覚えました。
今の仕事はお世辞でも労働環境がいいとは言えません。
おそらく、60歳になる頃には心と身体が消耗しきっていて働きたくないって思うでしょうし、その頃にはその会社でしか通用しない人間になってしまうと思いました。
まだ、次の就職先など決まったわけではありませんが、これからの人生
「僕はどう生きれば幸せか」
についてもっと考えて行動したいと思います。
人生、選んだ道が最善手。