お酒で筋肉は落ちるのか?アルコールは筋肉を分解する⁉︎
どうもくろすけです。
仕事で疲れた後にお酒を飲むと格別ですよね!
僕も金晩に飲むビールは大好きです笑
しかし、筋肉にとってお酒はあまりよろしくないと言われています。
本日は筋肉とお酒の関係性についてご紹介したいと思います。
お酒で筋肉は落ちるのか?
- テストステロンの分泌量が減少する
テストステロンとは男性ホルモンの一つで摂取したタンパク質を合成させ筋肉を大きくする作用があります。
このテストステロンは筋トレをする者にとって大事なホルモンの一つなのですが、アルコールをたくさん摂取するとテストステロンの分泌量が減少してしまいます!
- コルチゾールの分泌量が増える
アルコールを摂取することによってコルチゾールという血糖値をコントロールする働きがあるホルモンが分泌されます。
このコルチゾールは、エネルギー源である糖を生成するために、筋肉を分解させてしまう作用があります。
- 筋繊維の回復が遅れる
アルコールは肝臓で分解・代謝されます。
アルコールの摂取量が多いと本来肝臓で代謝されるはずの糖質やタンパク質の代謝が遅れてしまうのです。
- 体脂肪がつきやすくなる
アルコールは、摂取後すぐに肝臓で分解されます。
アルコールの分解をしている時は、食事から摂取したエネルギーは消費されません。
その結果、エネルギー過多となってしまい、余分なエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまうのです。
それでもお酒が飲みたいときは…
アルコールは筋肉に悪影響とわかっていても「どうしてもお酒はやめられない」
「友人や仕事などの付き合い」
など飲まなければいけない場面はあると思います。
そんな時のために、アルコールの影響を最小限に抑える方法を覚えておきましょう。
飲んでいいのはハイボールと焼酎
ビールやワイン、日本酒、カクテル、サワーなどは、糖質が多く含まれているため、基本的にNGです。
飲むとしても最初の一杯にとどめましょう!
二杯目からは糖質が少ない焼酎やウイスキー・ハイボールなどの蒸留酒を選ぶようにすることで、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。
まとめ
ここまでアルコールは筋肉に悪いと散々言いましたが、アルコールは美味しいですし、日頃の疲れを癒す楽しみの一つですよね!
ですので、意固地にアルコール制限をするのではなく、
たまにはハメを外すこともいいでしょう笑
週に一回はお酒を飲んでもいい日など、メリハリが大事だと思います!
お酒は飲んでも飲まれるなです!