くろすけのコツコツブログ

野球と筋トレが好きな医療営業サラリーマン。転職を決意 10年後の自分に誇りを持てるよう今を懸命に生きます。

筋トレに一番効果的な時間帯は?最高の時間帯効果!

どうもくろすけです。

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夜遅くまで仕事をしていたり、忙しい日々を過ごしているとどうしても筋トレをする時間帯をコントロールできなかったりします。

朝早くから筋トレをする人

夜遅くに筋トレする人

特に時間を決めずに気分で筋トレする人

 

色んな方々がいると思います!

ですが、実は筋トレに一番最適な時間帯というものは存在するのです!

 

本日は筋トレに最適な時間帯についてご紹介したいと思います!

 

 

筋トレにおすすめの時間帯

 

筋トレにおすすめの時間帯はずばり夕方です!

 

夕方頃にジムが混みだすのは仕事終わりというだけではないのですね!実際に一番効果が出やすいのです!

 

夕方がおすすめの理由

 

交感神経が優位な時間帯

交感神経とは

運動をした時や興奮した時など全身の活動力を高める働きをする神経系です。

交感神経と副交感神経は拮抗して作用します。

交感神経が優位だと心拍数・体温・血圧が上がりやすく、神経反射もいいので、トレーニング効率が良くなります。

そして、この交感神経が優位になる時間帯が、夕方頃となるのです!

 

筋トレにおすすめしない時間帯

 

逆に筋トレにおすすめしない時間帯もあります。

 

  • 寝起きすぐ

睡眠中の自立神経は副交感神経が優位になっています。

副交感神経とは

睡眠時など身体をリラックスさせた状態に優位になり、体温、血圧、心拍数、呼吸などの活動を低下させる働きをする神経系です。

副交感神経が優位な寝起きの時間帯は身体が活発に動くことができないので、

いきなりの激しい運動はケガのリスクにつながります!

 

朝に筋トレをする際は

有酸素運動などで身体をほぐし、十分に栄養補給を取ってから行うようにしましょう!

 

  • 満腹時

お腹がいっぱいの時は消化器系が働くので副交感神経が優位になりリラックス状態になってしまいます。

この副交感神経が優位の状態は運動には適しません!

また、満腹時は消化器系に血液が集まるので、脳への血液量が減り、酸欠になってしまいます。

 

  • 空腹時

基本的に筋トレをする者は空腹状態を避けた方が良いです。

筋肉を動かすための源はグリコーゲン(糖質)です。

このグリコーゲン(糖質)がない状態(空腹時)で筋トレを行うと、体はまず筋肉から分解をしてアミノ酸を作り出して、エネルギーにします。

筋肉をつけるために筋トレしてるのに空腹状態だと逆に筋肉が分解されてしまうので本末転倒ですよね!

 

  • 寝る前

寝る直前に激しい運動をすると、交感神経が優位になりますので、目が冴えてしまい良質な睡眠が取れない恐れがあります。

 

 

まとめ

以上、筋トレにおすすめの時間帯でしたが、現実的には毎回夕方に筋トレをすることはほぼ不可能だと思います!

僕の場合、何だかんだ朝に筋トレすることもありますし、夜遅くに筋トレすることもあります。

時間帯などは自分なりに工夫してコントロールできるようになればベストだと思います!

何よりも筋トレは継続して続けることが大事です!

皆さんも無理なく継続できるよう頑張りましょう!