ヨーロッパを周遊するなら夜行バス(FLIXBUS)は最高にコスパがいい件
どうもくろすけです。
先日の記事でも書いた通り、飛行機の遅延によって7泊9日の予定が実質4日間になってしまったんですが、僕は4日間で3カ国の国を周りました!
その内訳はフランス2日、オランダ1日、ベルギー1日です。
中々ハードなスケジュールでしたがなんとか低予算でクリアする事が出来ました。
おいおい、そんな短いスパンで3カ国も行ったら移動費やら宿泊費、ましてや時間が足りねぇだろとお考えになると思います。
しかし、低予算かつ時間を節約する移動手段が1つだけあるのです!
それは夜行バス!です。
ヨーロッパでも夜行バスってあるの?って思いますよね?
それがあるんです!しかも中々いい!
海外の夜行バスって危ないイメージがなんとかくあると思いますが、全然そんなことありませんでした!
今日は僕がヨーロッパで使用した夜行バスについてご紹介したいと思います。
ヨーロッパの夜行バス
日本人が気軽に使えるヨーロッパの夜行バスの代表格はFLIXBUSです。
他にもユーロラインというバスもあるのですが、チェックインや予約の方法が面倒なのでオススメしません。
ユーロラインは乗車するために必ず紙の印刷が必要ですが、
FLIXBUSならその必要はなく、数分前に予約したQRコードとパスポートを見せると乗車できます。
この違いは旅をするにおいてアクシデントが起きた際に使い勝手が全然違いますよね!
FLIXBUSのメリット
- 大体の国に行く事ができる
- 料金が安い
- 直前でも予約ができる
- バス内は無料WIFI
- USBがあるので充電できる
- 予約はアプリで管理できる
- 必ずトイレ付き
これらが挙げられます。
- 大体の国に行く事ができる
FLIXBUSはヨーロッパを中心に全28カ国に移動する事が可能です。
- 料金が安い
料金は高速鉄道(タリス)や飛行機に比べると格段に早いです。
予約するタイミングにもよりますが早くに予約すると20ユーロ(約2500円)程度でフランスからアムステルダムに移動することも可能です。
- 直前でも予約できる
私の場合、アクシデントが起きたので、夜行バスを利用することになったのですが、1日前でも夜行バスを予約する事ができました。
流石に値段は約50ユーロと少し割高でしたがそれでも高速鉄道に比べると安いです。
- バス内は無料WIFI
文字通り無料WIFIが通っています。
ポケットWIFIを節約する絶好の機会です。
- USBがあるので充電ができる
これも実はかなり大きいです。
旅の道中でバッテリーが無くなると今の時代何もできなくなってしまうので、充電はできるときにしておきましょう
- 予約はアプリで管理できる
FLIXBUS専用の公式アプリがありますので、そこで予約やキャンセルそしてQRコードの発行ができるので、非常に簡単です。
- 必ずトイレ付き
トイレはヨーロッパは有料であったり駅になかったりと探すのが大変です。
トイレがあるというのは非常に心強いです。
FLIXBUSの座り心地
僕の乗った感想は日本の夜行より広いです!
外国人用に作られているので、日本人の僕達には少し広く感じる事ができると思います!
FLIXBUSのデメリット
僕自身は感じることはなかったですが、
たまに遅延があったりトイレが汚かったりとアクシデントが起こる事があるそうです。
また、気をつけなければならないのはキャンセルの際は現金でお金は帰ってこないという点です。
予約をキャンセルすると次にFLIXBUSを使用する時に使えるクーポンが発行されます。
日本人の僕たちは常日頃からFLIXBUSを使うわけではないので、キャンセルする際は気をつけましょう。
まとめ
FLIXBUSは夜行バスで利用すると宿泊も兼ねて移動する事ができるので、体力のある方にとっては非常に心強い味方になるでしょう!
しかし、夜行バスはやっぱりバスなので疲れますし、長時間座りっぱなしです。
また乗り遅れるリスクなどもゼロではないので、時間やお金に余裕のある方は電車で移動するのが無難ではないかと思います笑