1泊2日におすすめ!金沢観光名所
どうもくろすけです。
僕は今、仕事の関係で金沢に住んでいるのですが、
金沢に来てまず思ったことが、めちゃくちゃ外国人の観光客が多い事です。
近年、金沢は北陸新幹線が開通したことで東京からのアクセスが飛躍的に上がりました。
また、石川県金沢市は江戸時代には「加賀百万石」とも言われた加賀藩があった地域でもあり、大変豊かな地域として栄えていました。
その影響もあり金沢は現在でも城下町として日本ならではの文化が今でも根付いています。
今回はそんな金沢のリアルな観光モデルコースを紹介したいと思います。
金沢へのアクセス
金沢へのアクセスは東京・名古屋・大阪の三大都市圏から電車で大体2時間半から3時間程度で行くことができます。
金沢駅
金沢駅の名物と言えばこの「もてなしドーム」と「鼓門」を思い浮かべるのではないでしょうか?
「もてなしドーム」と「鼓門」は2005年3月に完成して以来、金沢駅の象徴としてあり続けています。
もてなしドームは巨大なガラス張りのドームで、年間降雨数が全国で最も多い金沢を訪れる観光客の方に傘を差しだすイメージで建設されたようです。
金沢駅はアメリカの旅行雑誌で日本で唯一「世界で最も美しい駅」に選ばれたこともあり、外国人観光客が駅回りにはたくさんいます。
また、金沢駅の面白い待ち合わせスポットに「やかん体、転倒する」というやかんのオブジェがあるのでぜひ見てみてください。
金沢から観光スポットまでの移動手段
金沢の観光名所は金沢城公園を中心にコンパクトにまとまっているので、金沢駅から出ているバスを利用すれば、すべて簡単にいくことが可能です。
近江町市場
日本海が近く魚が豊富にとれる金沢は海鮮丼が有名です。
市民の台所として300年間、金沢の生活を支えてきました。
近江町市場はご飯時になるとどこの店も行列になることが多いので、早めに行くのがおすすめです。
兼六園
兼六園は日本三大名園の一つとして国の特別名勝に登録されています。
また、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは最高ランクの3つ星を獲得したことで、海外からの観光客にも人気のスポットです。
春の桜や、秋の紅葉など日本の四季を美しく魅せる兼六園は絶対訪れたい観光スポットの一つです。
金沢城公園
加賀100万石のシンボルである金沢城は兼六園の隣に位置しているので是非ついでに訪れたい観光スポットです。
中の公園は広々としていて散歩にはうってつけの場所と言えるでしょう。
21世紀美術館
2016年には年間来場者数が255万人を記録した21世紀博物館は体験型の現代アートの結晶です。
21世紀美術館は建物の周りにもフォトジェニックな作品がたくさんあり、美術館の中には有名なプールの作品もあり、目でも体でも楽しむことができることができます。
ひがし茶屋街
昔ながらの建物の中に、和菓子や雑貨、伝統工芸品などを扱うカフェなどが数多くあるひがし茶屋街は歩いているだけで風情を感じることができます。
まとめ
今紹介した、観光スポットはすべて金沢駅から出ているバスで10分程度で行くことができるのですべて1日ないし2日の間で観光することができます。
また、金沢にはこれらの他にも香林坊や忍者寺のようにまだまだ観光名所がありますので、1泊2日の旅行にぜひ小京都・金沢に足を運んでみてはいかがでしょうか?