パリで大流行?電動キックボード‼︎
どうもくろすけです。
ゴールデンウィークにパリに行った際、街並みの綺麗さにも驚かされましたが何よりも驚いたのは
みんなキックボードに乗っている!
ことです。
日本でも昔、キックボードは流行りましたが、パリで乗るキックボードは僕たちが知るキックボードとは少し異なります。
なんと電動で動くのです!
スピードは原付と同じぐらいのスピードが出て、若者を中心に移動手段にみんな活用していました。
本日はパリで流行中の電動キックボードについてご紹介したいと思います。
電動キックボードを提供する会社は?
パリで使用されている電動キックボードはどうやら2017年に発足されたアメリカのベンチャー企業「Lime」が提供しているようです。
「Lime」は自転車とキックボードのシェアリングサービスを提供しており、短距離移動での自動車利用の削減を目的に立ち上げられた企業のようです。
電動キックボードのシェアリングサービス「Lime-S」
電動キックボードの名前は「Lime-S」といいます。
パリでは2018年9月から電動キックボードの導入がスタートしました。
このLime-Sは、自転車や自動車のシェアリングサービスのような専用ステーションがないため、目的地でそのまま乗り捨てできるのが特徴です。
実際、道端には乗り捨てされていたり、道の真ん中に倒れているLime-Sをよく見かけました笑
利用方法
利用方法はスマホにLimeのアプリをダウンロードし、電話番号かFacebookのアカウントで登録、その後クレジットカード情報を登録します。(パスポートなどは必要ないようです。)
そしてお金をチャージしたら、アプリの中の地図で近くに乗り捨てられてあるキックボードを見つけます。
ハンドル部分にあるQRコードをスキャン。
スキャンが完了すればすぐに使用できます!
ハンドルの右側の緑のボタンが発進ボタンで、左側の赤いボタンがブレーキになります。
利用には運転免許証やヘルメットの着用などの条件があるようですが、ヘルメットをしている方は1人もいませんでした笑
まとめ
最後に電動キックボードに乗った時のイメージとして公式の動画を上げておきます。
パリに行った際は是非アプリを登録して乗ってみてください!
日本でも乗れるようにならないかなぁ笑