野球で肩を痛めても筋トレすれば治る!
どうも、くろすけです。
今日は大学時代の話なんですけど、
僕は高校野球の終盤に肩を痛めていました。
その時サードを守っていたんですが、ファーストまで投げるのが、非常に苦痛でした。
まぁですが、高校野球の終盤なんで、そこはアドレナリンだけで乗り切れたんですけど、
大学に入るとすぐに肩が悪化してしまいました。
本職はサードなんですが肩が痛いという浅はかな理由だけでセカンドにコンバートをしたぐらいです…
ん?ちょっと待てよ?何言ってんだこいつと思った皆さん。そうです。
セカンドは一塁が近いだけで、ゼッツーや中継プレーで、めちゃくちゃ投げるんです笑
むしろ肩強くないといけない笑
弱小校出身なんで、その辺はご愛嬌で笑
僕は守備はそこそこだったんですけど、肩が痛いせいで、投げることを考えてプレーしなければなりませんでした。
そのため送球ミスや、ランニングスローのような思い切ったプレーができないもどかしさなどがあり、非常に悩んでいました。
そんな時に、僕はある考えに至りました。
「どうせ肩痛くて投げられないなら、筋トレして肩が回らなくても一緒か」
当時は、筋トレをしすぎると肩の柔軟性がなくなると僕の周りでは言われていたので、筋トレは敬遠されがちでした。
でも実際は、筋トレは、スポーツをする上でパフォーマンスを上げる大事なトレーニングです。
そこから僕はグラウンドの隣にあったベンチ台で毎日のようにベンチプレスをしていました笑
最初は、筋トレをするのが苦痛だったんですけど、やっていくうちに楽しくなっていきました。しかも、嬉しい誤算もありました。
筋トレをすると今までずっと痛かった肩が痛くなくなったのです!
塁間を投げるのも苦痛だったほど痛かったのに、筋トレをして3カ月ぐらいした時には、遠投95mはゆうに投げられるようになってました笑
病院などには行ってないので、正確な情報ではありませんが、おそらく筋トレをしたことで肩の周りの筋肉が痛めた部分をサポートしてくれていたのだと思います!
昔、阪神タイガースに所属していた赤星選手も首を痛めた際、アメフト選手ぐらい首の周りの筋肉を鍛えたことで、首の痛みを軽減させたと記事に書いていました。
「頸椎椎間板中心性ヘルニアによる脊髄損傷」との診断を受けた際、赤星は医師から「筋肉の鎧で首を守れば、ヘルニアの症状も緩和されるし、衝撃を受けた際にも脊髄への直接的なダメージを少しは防いでくれるだろう」とアドバイスを受けた。それを踏まえこのシーズンオフは首の強化に取り組み、医師から「アメリカンフットボールの選手みたいだ」と言われるほどに筋肉をつけることに成功した
肩が強くなれば、守備に自信を持って取り組むことができるようになります。
たとえ、態勢が悪い状態で捕球してもスローイングでカバーできます。
中継プレーなどでアピールすることもできます。
肩を強くすることは野球をする上でめちゃくちゃ大事なことだと思います。
僕と同じように肩の痛みで悩んでいる野球人がいれば是非とりあえず筋トレをしてみてください
筋肉が成長する様を見るのが楽しいです!(野球に関係ねぇ)